妊娠中フルワク接種は児死亡と関係せず
2015年12月2日
British Medical Journal
スウェーデンで2009-10年シーズンのインフルエンザ予防接種データを基に、妊娠中のインフルエンザA(H1N1)pdm09ワクチン接種と児の死亡の関連を集団ベースのコホート研究で検証。妊娠中のワクチン接種は死産、生後0-6日の新生児死亡、生後7日以降の死亡リスクと関連していなかった(一般集団に対する調整後ハザード比は順に0.83[95%CI, 0.65 - 1.04]、0.71[0.44 - 1.14]、0.97[0.69 - 1.36])。...
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