エベロリムス溶出生体吸収性血管スキャフォールドとエベロリムス溶出金属ステントを比較した無作為化試験6件(対象計3738例)を用いてメタ解析を実施。追跡期間中央値は12カ月だった。生体吸収スキャフォールドは金属ステントに比べ、標的病変血行再建リスクは同等だったが(オッズ比0.97[95%CI, 0.66 - 1.43];P=0.87)、ステント血栓の発生リスクが高かった(オッズ比1.99 [95% CI 1.00–3.98]、p=0•05)。...
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