内視鏡下副鼻腔手術施行予定の患者50例を対象に、インフォームドコンセントにおけるマルチメディア活用の有用性を無作為化比較試験で検証。口頭+マルチメディアによる説明の直後に患者が覚えていた手術関連リスクの数は、口頭のみの説明に比べ有意に高かった(P=0.0036)。ただし、3-4週後の測定では差がなかった。参加者の76%が、マルチメディアによるコンテンツがオンライン提供されるならば手術前やその後の閲覧に関心があるとしていた。...
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