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卵巣癌、年1回のマルチモード検診で死亡減

2016年1月12日  Lancet

英国で閉経後女性約20万人を対象に、卵巣癌検診の有効性を無作為化対照試験で検討(UKCTOCS試験)。対象を年1回のマルチモード検診(MMS)、年1回の経膣エコー検診(USS)、検診なしの3群に割り付けて比較した結果、Royston-Parmar flexible parametric modelによる検診後0-7年および7-14年の死亡減少率は、MMS群で順に8%、23% 、USS群で同2%、21%だった。...