2001-12年の米国管理医療ネットワーク登録者約1116万人を対象に、硝子体切除術施行率の変化を後ろ向き縦断コホート研究で検討。2001年から2012年までに硝子体切除術施行率は全体で31%増加していたが、糖尿病患者では43%減少した。ただし切除術施行オッズで見ると、黒人(調整オッズ比1.17;95% CI, 1.07 - 1.27)と糖尿病患者は有意に高かった(同1.07;95% CI, 1.01 - 1.14)。...
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