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ICG-FIで大腸癌腹膜転移を良好可視化

2016年1月22日  専門誌ピックアップ

腫瘍減量術施行の大腸癌の腹膜転移(PM)患者14例の腹膜結節63個を対象に、インドシアニングリーン術中静注による蛍光イメージング(ICG-FI)のPM検出能をパイロット試験で検証。粘液非産生性腺癌患者の結節42個での平均腫瘍集積比は悪性1.92、良性1.02だった(P=0.0099)。ICG-FIで追加のPMが検出され、手術変更が行われた率は29%だった。...