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海外ジャーナル
運動時StO2ではCACS診断できず
運動時StO2ではCACS診断できず
2016年
1月25日
専門誌ピックアップ
慢性コンパートメント症候群(CACS)患者87例、CACS以外の運動誘発性下肢痛患者72例を対象に、運動中および運動後の筋組織酸素飽和度(StO2)変化によるCACS診断能を評価。診断閾値を最大運動時(at peak exercise)のStO2値8%以下とした際の感度は34%、特異度は43%、StO2値を50%以下とした場合の感度・特異度はともに1%で、StO2変化ではCACS診断不可と示唆された。...
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