マンモ検診の偽陽性、隔年より年1で多い
2016年2月3日
Annals of Internal Medicine
平均的リスク女性における乳癌検診の不利益を、無作為化試験、観察研究などのシステマティックレビューで検証。米国のデータを用いた研究2件の10年累積マンモグラフィ偽陽性発生率は、隔年受診群に比べ毎年受診群で多かった(42% vs. 61%)。生検施行発生率も同じ傾向だった(5% vs. 7%)。マンモ偽陽性は40-49歳群、実質性乳房群、併用ホルモン療法施行群でも多かった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。