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救急HIV検査の受検率、提供方式で差

2016年2月5日  British Medical Journal

大学病院や外傷センターを救急受診した患者計4800例(13-64歳)を対象に、HIV検査提供方式の受検率への影響を無作為化試験で検証。受検率は、患者が希望しない限り検査を実施しないオプトイン方式38.0%に対し、患者に選択を求めるアクティブチョイス方式51.3%(差13.3%、95% CI, 9.8% - 16.7%)、患者が拒否しない限り実施するオプトアウト方式65.9%(差27.9%、95% CI, 24.4% - 31.3%)と差があった。...