m3.comトップ
海外ジャーナル
大外傷患者、24カ月時の機能回復は2割どまり
大外傷患者、24カ月時の機能回復は2割どまり
2016年
2月9日
専門誌ピックアップ
オーストラリアで大外傷を負い生存退院した成人8128人を対象に、長期転帰と回復率に関連する因子を検討。受傷後24カ月時点で良好な機能回復を達成していたのは23%にとどまったが、職場または学業には70%が復帰していた。職場復帰の調整相対リスク(RR)は、6カ月時点より12カ月時点で14%高く(調整後RR 1.14)、12カ月時点より24カ月時点では8%高くなっていた(同1.08)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。
ログイン
新規会員登録