1997-2008年に出生した早産児6490人を対象に、治療を要する未熟児網膜症(ROP)の新規リスク因子を後ろ向きコホート研究で特定。31の候補因子候補のうち、人工呼吸(オッズ比2.84; 95% CI, 1.99 - 4.08; P<0.01)および輸血(同1.97; 95% CI, 1.20 - 3.14; P=0.01)の2つが、出生児週数や不当軽量児、多胎、男児に加わるROPの統計的有意な新たな独立リスク因子になっていた。...
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