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卒中後上肢障害、課題訓練で改善認めず

2016年2月29日  Journal of the American Medical Association

脳卒中で中等度の上肢運動障害のためリハビリ中の361例を対象に、課題指向型上肢訓練の有効性を無作為化試験で検討(ICARE試験)。12カ月後のlog変換Wolf Motor Function Testタイムスコアの変化は、課題指向型群0.82、同じ頻度での作業療法群0.84、頻度の指定のない作業療法群0.75で、有意な群間差はなかった。...