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新生児眼底出血リスク、経膣はCSの9倍

2016年3月1日  専門誌ピックアップ

妊娠37週以降に出生し安定した状態にある新生児202例を対象に、網膜または視神経の眼底出血(FH)について前向きコホート研究で検証。出生時FH有病率は20.3%だった。FHの95%が外縁部に、83%が黄斑に、71%が複数の網膜層に影響していた。FH発症リスク因子で最も関連が強かったのは経膣分娩で、帝王切開による出生に比べたオッズ比は9.34(95% CI, 2.57 - 33.97)だった。...