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海外ジャーナル
手術数多い外科医で直腸癌術後合併少
手術数多い外科医で直腸癌術後合併少
2016年
3月11日
専門誌ピックアップ
直腸癌切除術を受けた患者データを基に、外科医の5年累積および年間手術数から患者の術後早期転帰を予測できるかを検討。累積および年間の手術数がともに多い外科医の手術では、累積/年間手術数ともに少ない外科医に比べ、外科的合併症発生率が有意に低かった(オッズ比0.71、95% CI, 0.60 - 0.83、P<0.05)。吻合部漏出、非通常退院、再入院の各発生率に外科医の手術経験数による有意差はなかった。...
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