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海外ジャーナル
早産予防のP4、児の有害転帰と関連せず
早産予防のP4、児の有害転帰と関連せず
2016年
3月16日
Lancet
早産リスクがある妊娠女性1228例を対象に、プロゲステロン経膣投与の児の転帰への影響を無作為化プラセボ対照試験で検証(OPPTIMUM試験)。プロゲステロンによる胎児死亡または妊娠34週未満の早産、および新生児の複合有害転帰(死亡、脳損傷、気管支肺異形成症)のリスク低下効果はいずれも有意でなかった。2歳時の転帰(認知スコア)でも効果は見られなかったが、害もなかった。...
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