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周術期の高用量スタチンでAKI減らず

2016年3月23日  Journal of the American Medical Association

スタチン未治療および既治療の成人心臓手術患者615例を対象に、周術期高用量アトルバスタチン投与における手術後の急性腎障害(AKI)リスクへの影響を二重盲検プラセボ対照無作為化臨床試験で検討。全体で、AKIはアトルバスタチン投与群の20.8%、プラセボ群の19.5%に発生した(相対リスク1.06、95% CI 0.78 - 1.46、P=0 .75)。本試験には無効中止の勧告が出された。...