1998-2012年にステージI-IIIの片側浸潤性乳癌と診断された女性49万6488人を対象に、予防的対側乳房切除術(CPM)の利益を調査。CPMを受けた女性の割合は2002年3.9%から2012年12.7%に増加した(P<0.001)。乳房温存療法に比べてCPMの乳癌特異的生存率(ハザード比1.08、95% CI, 1.01 - 1.16)および全生存率(同1.08、95% CI, 1.03 - 1.14)に有意な改善はなかった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。