遺伝リスク情報は行動変容につながらず
2016年4月14日
British Medical Journal
DNAに基づく疾患リスク推定情報についての対話がリスクを軽減する行動変容につながるかについて、18の無作為化・準無作為化比較試験を用いたシステマティックレビューで調査。禁煙、食事、身体活動、飲酒、薬物使用、日よけ、健診受診などの7行動について分析した結果、リスク推定情報についての対話が行動変容につながる根拠や、行動への動機づけは認められなかった。リスク推定情報によるうつや不安の有害作用もなかった。...
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