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海外ジャーナル
硝子体治療歴が白内障術時のPCRと関連
硝子体治療歴が白内障術時のPCRと関連
2016年
4月18日
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白内障手術を受けた6万5836眼の電子カルテから、硝子体治療歴と術中の後嚢破損(PCR)の関連をデータベース研究で検証。硝子体治療歴の保有率は2.99%だった。年齢、白内障の進行度、眼科医のレベルで調整した硝子体内注射1回あたりのPCR発生オッズ比は1.04だった(P=0.016)。10回以上の硝子体内注射はPCRの発生可能性を2.59倍上昇させていた(P=0.003)。...
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