DAPT継続決定ツールの妥当性は中程度
2016年4月19日
Journal of the American Medical Association
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行患者1万1648人(抽出コホート、DAPT試験参加者)を対象に、1年超の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)継続による有益性/有害性の予測尺度を開発。PCI後12-30カ月の虚血および出血を予測するモデルのC統計量は抽出コホートで0.70、0.68だった。検証コホート(PROTECT試験参加者8136人)でのC統計量は0.64、0.64で、正確性と妥当性は中程度だった。...
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