ラパロ中の局所ロピバカインで疼痛減

子宮および付属器の良性病変に対する内視鏡手術施行患者187例を対象に、手術中のロピバカイン局所投与の術後疼痛管理における有効性を無作為化比較試験で検証。付属器病変患者のロピバカイン群でプラセボ群に比べ術後4時間および6時間時の疼痛が軽減し、日常活動復帰までの期間が短縮した。全ロピバカイン群で肩痛が軽減し、病棟での離床までの期間が短縮した。...