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大気汚染の改善で児気管支症状が減

2016年4月27日  Journal of the American Medical Association

米南カリフォルニアで1993-2001年、1996-2004年、2003-12年に行われた3つのコホート研究から、計4602人の小児(5-18歳)を対象に大気の質の改善による気管支炎症状の軽減を縦断検証。大気中の二酸化窒素、オゾン、PM10、PM2.5それぞれの濃度低下は、喘息のある児と喘息のない児の両方で、気管支炎症状の統計的有意な減少に関連していた。...