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海外ジャーナル
禁煙補助薬で精神神経有害事象は増えず
禁煙補助薬で精神神経有害事象は増えず
2016年
5月11日
Lancet
喫煙者8144例(精神科コホート4116例、非精神科コホート4028例)を対象に、禁煙補助薬バレニクリンおよびbupropionの精神神経学的な安全性と有効性を二重盲検無作為化試験で比較(EAGLES試験)。ニコチンパッチおよびプラセボと比べ、2種の禁煙補助薬に起因する精神神経有害事象の有意な増加は見られなかった。禁煙率が最も高かったのはバレニクリンだった。...
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