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海外ジャーナル
持続性喘息がdupilumab併用で改善
持続性喘息がdupilumab併用で改善
2016年
5月19日
Lancet
吸入コルチコステロイドと長時間作用型β2刺激薬を併用してもコントロール不良な持続性喘息の成人患者769人を対象に、追加療法としてのdupilumabの有効性と安全性を無作為化二重盲検プラセボ比較第2b相試験で評価。投与12週時点での1秒量(FEV1)は、200mgと300mg隔週投与群のいずれもプラセボ群より有意に増加した。喘息の重度増悪発現率も減少し、安全性プロファイルは良好だった。...
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