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海外ジャーナル
CRSの鼻閉塞、睡眠とQOLに影響少ない
CRSの鼻閉塞、睡眠とQOLに影響少ない
2016年
5月20日
専門誌ピックアップ
慢性副鼻腔炎(CRS)患者28例を対象に、鼻閉塞、睡眠の質、QOLとの関係を前向き症例集積研究で評価。全患者が鼻閉塞症状評価質問票(NOSEスコア30以上)、82%がピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)5以上だった。NOSEスコアはPSQI総スコアと強く相関したが、その他項目と同スコアの相関は弱い、または相関しなかった。鼻閉塞は疾患特異的QOLとの相関が弱く、PSQI総スコアとは相関しなかった。...
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