抗血小板療法下のテント上脳内出血成人患者190例を対象に、発症90分以内の血小板輸血追加の有効性を無作為化試験で検討(PATCH試験)。3カ月時点の修正ランキンスケールで評価した標準治療+血小板輸血追加群の死亡または障害リスクは、標準治療単独群より2倍以上高かった(調整共通オッズ比2.05、95% CI, 1.18 - 3.56;P=0.0114)。血小板輸血追加群の24%、標準治療単独群の17%が入院中に死亡した。...
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