BMIと死亡率の関連が喫煙で変化
2016年5月25日
British Medical Journal
BMIと全死因死亡リスクを検討したコホート研究230件(対象約3030万人)を対象に、喫煙や既存疾患などの交絡因子の影響をシステマティックレビューとメタ解析で検討。喫煙未経験者ではBMIと全死因死亡間にJ字型の用量反応関係が見られた(非線形性P<0.001)。リスク最低値は喫煙未経験者のBMI 23-24、健康な喫煙未経験者に限ると22-23で見られた。喫煙歴のある人や追跡期間の短い試験、質の高くない試験を解析に含むと関連はU字型になった。...
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