敗血症後の遠隔期死亡、絶対増加率2割
2016年6月3日
British Medical Journal
敗血症により入院した65歳以上のメディケア加入者960人を対象に、敗血症後の遠隔期死亡の原因を、傾向スコアマッチングをした観察コホート研究で検討。敗血症入院後遠隔期死亡の絶対増加率は非入院成人との比較で22.1%、敗血症以外の感染症による入院患者との比較で10.4%、無菌性炎症性疾患による入院患者との比較で16.2%(すべてP<0.001)だった。...
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