m3.comトップ
海外ジャーナル
LTG後食道裂孔ヘルニア、発生1割
LTG後食道裂孔ヘルニア、発生1割
2016年
6月3日
専門誌ピックアップ
腹腔鏡下胃全摘術(LTG)を受けた胃癌患者78例を対象に、食道裂孔ヘルニア(EHH)の術後発症率、臨床特性などを後ろ向きコホート研究で検証。術後EHH発生率は9.0%で、その42.9%が腸閉塞の緊急手術を要した。LTG中の非縫合横隔膜左脚切開は、唯一の術後EHHのリスク因子だった(P=0.033)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。
ログイン
新規会員登録