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海外ジャーナル
大気汚染曝露が冠動脈石灰化に関連
大気汚染曝露が冠動脈石灰化に関連
2016年
6月9日
Lancet
米国6大都市圏に居住する6795人を対象に、大気汚染物質への長期曝露と、CTで評価した冠動脈石灰化および頸動脈内膜中膜厚(IMT)進行との関連を10年間の前向きコホート研究で検証(MESA Air試験)。冠動脈石灰化スコア(Agatston単位/年)はPM2.5濃度が5μg/m3上昇するごとに4.1上昇し、窒素酸化物濃度が40ppb上昇するごとに4.8上昇した。IMTとの関連は見られなかった。...
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