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10代妊娠防止戦略で若年妊娠が大幅減

2016年6月10日  Lancet

英国の性行動とライフスタイルに関する全国調査(Natsal)データを基に、2000年に導入された10代妊娠防止戦略の進捗状況を観察研究で検証。18歳未満の妊娠率は1996-98年をピークに低下し、2007年以降は急速に低下した。1994-98年に妊娠率が高かった貧困地域および対策関連費が多く投入された地域では、2009-13年の妊娠率に大幅な低下が見られた。推定妊娠減少率は、1人あたま100ポンドの戦略費を投じた15-17歳女性人口1000あたり11.4妊娠だった。...