熱傷後敗血症マーカーに好中球機能不全
2016年6月20日
Annals of Surgery
体表面積15%以上の熱傷患者63例を対象に、熱傷後の好中球機能不全と敗血症の関連を前向き観察コホート研究で検証。敗血症発症患者では熱傷後28日間に確認された好中球機能の低下度が大きく、未熟顆粒球(IG)数も増加していた。熱傷1日時の好中球食作用能および血漿セルフリーDNA値、IG数の組合せにより、良好な敗血症患者識別能が得られた。...
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