現役軍人の自殺方法、銃が6割
2016年6月24日
Annals of Internal Medicine
2005-11年に現役だった全米国軍人を対象に、現役中の自殺率と銃自殺リスク保因者を後ろ向きコホート研究で検証。期間中に1455人が自殺していた。2006-11年の部門別自殺率は陸軍で最も高かった(10万人あたり19.13-29.44)。死因が自殺と特定されたケースの62%が銃によるものだった。陸海両軍の歩兵および特殊作戦従事者で自殺した人では、その他の部門の自殺者に比べ、銃を用いる傾向がより高かった。...
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