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PCR合併白内障術でRD発生早い

2016年7月8日  専門誌ピックアップ

英国で白内障手術実施患者4万6824例(6万1907眼)を対象に、術後の偽水晶体眼網膜剥離(RD)発生までの期間を後ろ向き症例集積研究で検証。偽水晶体眼RD手術発生率は 131眼、0.21%で、うち36眼は白内障術中の後嚢破損(PCR)だった。手術までの期間中央値はPCR合併群44日、非合併群6.3カ月だった。PCRの有無に関係なく研修医が実施した手術でRD発生が早かった。...