安定CHD転帰予測、新モデルで若干向上
2016年7月13日
Journal of the American Medical Association
安定冠疾患(CHD)患者938例(抽出コホート)を対象に、心血管転帰リスク(4年間の心筋梗塞、脳卒中、心不全、全死亡発生)の予測スコアを開発。抽出コホートでのC統計量は9つの血中蛋白に基づく新たなリスク予測モデルで0.74、再設定したフラミンガムモデルで0.66、両モデル併用で0.75だった。検証コホート(971例)では0.70、0.64、0.71となり、新モデル併用でリスク予測精度は若干向上した。...
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