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海外ジャーナル
PM2.5高度長期曝露で膜性腎症増
PM2.5高度長期曝露で膜性腎症増
2016年
7月22日
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中国の282都市で2004-14年に行われた腎生検7万1151件において、PM2.5への長期曝露と糸球体疾患の関連を検証。最も発生頻度が高かったのはIgA腎症の28.1%、次いで膜性腎症(MN)の23.4%だった。11年の間に調整後オッズの経時的上昇が見られたのはMNのみだった(年率13%)。PM2.5濃度が70μg/m3超の地域では、10μg/m3の濃度上昇がMNオッズの14%上昇と関連した。...
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