TAVR後大動脈弁逆流の予測因子を同定
2016年8月16日
New England Journal of Medicine
大動脈弁狭窄症への経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)施行患者183例を対象に、術後大動脈弁逆流(AR)予測におけるVon Willebrand因子高分子マルチマーの有用性を検証。多変量解析で、TAVR終了時の高分子マルチマーの欠損およびアデノシン二リン酸による閉鎖時間(CT-ADP)は術後ARの予測因子になり、術後1年時の死亡率と関連することが確認された。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。