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CIN治療で早産リスク上昇、手技も影響

2016年8月17日  British Medical Journal

子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)治療の産科転帰への影響を、71件の試験(対象633万8982人)のシステマティックレビューとメタ解析で検証。CIN治療は早産リスクの有意な上昇と関連した(治療なしに対する相対リスク:37週未満の早産全体1.78;95% CI, 1.60 - 1.98、28-30週の超早産2.54;95% CI, 1.77 - 3.63)。早産リスクは円錐切除の深さが増すほど上昇し、アブレーション治療より切除術で高かった。...