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術後腔内感染予測、PCTとCRP差なし

2016年8月22日  Annals of Surgery

待機的大腸手術後の腹腔内感染症(IAI)の早期診断におけるプロカルシトニン(PCT)とC反応性タンパク(CRP)の予測能を、11件の試験(対象計2692例)のメタ解析で比較。IAI発生率は8.9%だった。IAI予測精度を示すサマリーROC曲線下面積はCRPとPCTそれぞれに術後3日目0.80、0.78、術後5日目0.87、0.90で差はなかった。...