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低密度・低リスクは3年毎マンモで(2016/9/29 訂正あり)

2016年9月8日  Annals of Internal Medicine

乳腺密度および乳癌リスクによってマンモグラフィ検診の頻度を変えた場合の転帰への影響を、50歳以上の米国人女性シミュレーションモデルで検証。低乳腺密度(脂肪性または乳腺散在の乳房)+低リスク(乳癌相対リスク比1.0-1.3)群の乳癌死回避件数は、3年毎検診と隔年検診で同等だった。65-74歳の高乳腺密度(不均一高濃度または高濃度の乳房)+高リスク(リスク比4.0)群では、隔年検診より毎年検診で乳癌死回避件数が増加した。 【訂正】2016年9月27日、タイトルと本文の一部を訂正しました。元の記事では3年おきとなっていましたが、正しくは3年毎(3年に1度)でした。お詫びして訂正します。...