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海外ジャーナル
鼻茸ないCRS、抗菌薬でリスク2倍
鼻茸ないCRS、抗菌薬でリスク2倍
2016年
9月9日
専門誌ピックアップ
慢性副鼻腔炎(CRS)患者410例と対照752例を対象に、抗菌薬の使用とCRSの関連を症例対照研究で検討。抗菌薬の使用は、鼻茸を伴わないCRSの発症リスクを有意に上昇させた(オッズ比2.21、95% CI 1.66 - 2.93, P<0.0001)。抗菌薬の使用は使用後2年以上にわたりCRS QOLスコア低値と有意に関連した(P=0.0009)。...
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