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海外ジャーナル
混合難聴の人工中耳、従来術より転帰良
混合難聴の人工中耳、従来術より転帰良
2016年
9月12日
専門誌ピックアップ
慢性中耳炎による混合性難聴者34例を対象に、能動型(active)人工中耳の埋め込みの効果を後ろ向きチャートレビューで検証。手術6カ月後の中音域および高音域での聴覚転帰は従来の人工耳小骨による耳小骨形成術+補聴器装用群に比べ、能動型人工中耳群で良好だった(P<0.05)。能動型人工中耳のアブミ骨留置と正円窓留置の聴力改善度は8000Hz以外は同等で、埋め込み位置による差はなかった。...
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