電気的除細動を施行予定の非弁膜症性心房細動患者2199例を対象に、エドキサバンの有効性と安全性を無作為化第3b相試験で検証(ENSURE-AF試験)。有効性評価項目とした脳卒中・全身性塞栓イベント・心筋梗塞・心血管死の複合発生率はエドキサバン群1%未満、エノキサパリン-ワルファリン群1%だった(OR 0.46、95% CI 0.12–1.43)。大出血あるいは臨床的に重要な非大出血の発生率は両群ともに低かった。...
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