中枢性睡眠時無呼吸の患者151例を対象に、横隔膜を収縮させる神経を経静脈的に片側のみ刺激して睡眠時の呼吸を正常化する埋め込み型デバイスremedé systemの有効性を多施設無作為化試験で検討。デバイス埋め込みは全例に実施し、6カ月後の無呼吸低呼吸指数(AHI)の変化を刺激あり群と刺激なし群で比較した。AHIの50%以上の低下率は、刺激あり群51%、刺激なし群11%で、41%の群間差があった(95% CI, 25 - 54、P<0.0001)。...
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