抗PD-1療法抵抗黒色腫、関連遺伝子を特定
2016年9月20日
New England Journal of Medicine
抗PD-1抗体のペムブロリズマブによる治療奏効後に進行した転移性悪性黒色腫患者4例からベースライン時および再発後に採取した生検試料を対象に、抗PD-1療法への獲得抵抗性に関連する遺伝子を検討。2例でインターフェロンγ非反応性をもたらすJAK1/2遺伝子の機能喪失型変異が、1例でMHCクラス1表面発現の喪失をもたらすB2M遺伝子の短縮型変異が特定された。...
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