妊娠時ガドリニウムMRIが児リスク増
2016年9月23日
Journal of the American Medical Association
出産142万4105件を対象に、妊娠中にMRIに曝露する長期安全性を検証。妊娠第1期のMRI曝露(1737例)は非曝露(141万8451例)に比べ、死産/新生児死亡、4歳までの先天異常、腫瘍、失明/難聴のリスクを上昇させなかった。ただしガドリニウム造影剤を用いたMRI曝露は、全妊娠期間を通じて、リウマチ性疾患、炎症性疾患、浸潤性皮膚疾患、および死産/新生児死亡のリスク増加と関連した。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。