皮膚薬物有害反応による入院患者132例を対象に、斑状丘疹状皮疹(MPE)と薬剤性過敏症症候群(DRESS)がオーバーラップした症例(MP/DR)の特徴を検証。アロプリノールはDRESSの40.5%、MP/Dの29.4%の原因薬剤だった。抗菌薬はMPEの35.7%で原因薬剤となっていた。MP/DRの73.5%、DRESSの89.2%では発疹および紅皮症が顔面浮腫と関連していたが、MPEでは少なかった(42.0%)。...
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