アダリムマブがぶどう膜炎再燃を抑制
2016年9月28日
New England Journal of Medicine
活動性非感染性ぶどう膜炎患者217例を対象に、グルココルチコイド減量薬としてのアダリムマブの有効性を国際共同第3相試験で検討(VISUAL I試験)。全ての患者はプレドニゾンを15週かけて漸減した。6 週目以降の治療失敗(新規炎症病変の発生、最高矯正視力の変化など)までの期間中央値はアダリムマブ群24週、プラセボ群13週だった。有害事象の発生率はアダリムマブ群で有意に高かった。...
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