原発閉塞隅角症/原発閉塞隅角緑内障419例を対象に、早期水晶体摘出の有効性を無作為化対照試験で検討(EAGLE試験)。標準治療(レーザー周辺虹彩切開+局所療法)群と比較して、水晶体摘出群のEQ-5D質問票による平均健康状態スコアはより高く(P=0.005)、平均眼圧はより低かった(P=0.004)。水晶体摘出の標準治療に対する増分費用効果率比は1万4284ポンド/QALYで、水晶体摘出術を第一選択治療として考慮する必要性が示唆された。...
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