非対称性感音性難聴患者に対するMRI[ガドリニウム造影剤を用いたT1強調像(GdT1W)または造影剤なしのT2強調像(T2MR)]の費用対効果を決定木モデルで検討。確率的感度分析の結果、観察よりもMRIの費用対効果が高いことが示された。支払意思額(WTP)閾値を3万ドルあるいは5万ドルとした場合に、観察のみよりMRIを使用した方で費用対効果が高くなる確率はGdT1Wで各54.4%、83.5%、T2MRで75.2%、92.6%だった。...
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